バイクの処分方法

正規の方法による不用品処分を考えるとき、自治体への依頼が一般的に感じられるかもしれません。通常のゴミ、粗大ゴミなどの処分や回収も、基本的には自治体が担当します。ですがバイクに関しては、一概にこれに当てはまらないというのが現状です。

どういうことかというと、アクセサリー類はゴミとして処分できるものの、本体は受け付けられていないのです。

自治体を利用したい場合は、アクセサリー類の処分のみ検討しましょう。主には、バイクシートやハンドルといった部分です。一般的な粗大ゴミと同様に、ゴミ処理券を購入して正規に引き取ってもらいます。では本体も含めて処分するにはどうすればいいかといえば、それは専門の回収業者に任せる方法になります。

やはり回収となるとそれなりの費用が必要となるわけですが、およそ2,000~8,000円となっており、そこまで高額でもありません。

家具家電処理の場合とも、そこまで大差はありません。さらに原付きサイズともなれば2,000円ほどで済む場合もあります。この程度の処分費用を節約するため不法投棄して、1,000万円以下の罰金支払いが命じられるなど、ばかばかしいもいいところです。

無料見積もりしてくれる良心的な業者もあるので、ぜひ検討してみてください。

関連:買取で効率的に処分